瀬戸内海の海人と水軍ー古代・中世の淡路・阿波・紀伊ー
淡路市立サンシャインホール(淡路市浦)にて、「淡路島日本遺産フォーラム」が、2024/3/17(日)に開催されます。
2015年に兵庫県立歴史博物館内に開設されたひょうご歴史研究室とともに、淡路島日本遺産委員会ではこれまで大阪湾岸や淡路島の「海人」や「水軍」、「国生み」神話などの研究をすすめてきました。
今回のフォーラムでは、その成果を3人の研究者が、文献史学と考古学の立場からわかりやくすく講演し、討議します。
定員220名で入場無料。
内容
瀬戸内海の海人と水軍ー古代・中世の淡路・阿波・紀伊ー
- 講演1:古市 晃(ひょうご歴史研究室客員研究員・神戸大学教授)「海人の地域間交流と倭王権」
- 講演2:大村 拓生(ひょうご歴史研究室客員研究員・関西大学非常勤講師)「源平内乱期と中世の海域的世界」
- パネルディスカッション:伊藤 宏幸(ひょうご歴史研究室共同研究員・淡路市教育委員会)「弥生時代の鉄器生産遺跡と海の民」
淡路島日本遺産フォーラムの開催概要
開催概要
- 【開催日】2024/3/17(日)
- 【時間】13:00~16:30
- 【料金】無料
- 【定員】220名
- 【場所】淡路市立サンシャインホール
- 【住所】兵庫県淡路市浦148-1
- 【関連リンク】淡路島日本遺産フォーラムのお知らせ